モーリシャスってどんな島?
こんにちは、旅ブロガーのMikuです。今回は新婚旅行などでも人気の島‘‘モーリシャス‘‘についてご紹介致します。おすすめの観光スポットや料理、お土産などの情報もお届けするので気になった方は是非旅のプランの参考にして頂ければ幸いです。
モーリシャスってこんな島☝
モーリシャスは、南半球インド洋に浮かぶ島国です。アフリカ、マダガスカルの東に位置し、
島の大きさは2,040km²!東京都とほぼ同じ大きさです。人口は126.4万人で多くはインド系,クレオール系の民族が生活しています。
豆知識☝
モーリシャスにはその昔「ドード」が生息していたことでも知られています。今では絶滅鳥類としてモーリシャスの通貨や入国スタンプのデザインとして使用されています。
【基本情報】
- 時差・・・日本から-5時間
- 通貨・・・モーリシャスルピー。1ルピー=32.33円(2019年月9現在)
- 公用語・・・英語。地元の人は、英語・フランス語・クレオール語(現地語)の3ヶ国語を使う。
- ビザ・・・3カ月以内の観光目的なら不要。帰りの航空券、滞在ホテルなどの予約確認書を提示する。
- パスポート・・・残存有効期間は滞在予定日数プラス6カ月以上必要。
【治安】にいて
モーリシャスはリゾート地として整備されている地域が多いので治安は良いです◎しかし、安全といっても日本とは違うのでスリにはご注意ください!
また一本通りを間違えると人気が少ない道もあるので、夜の一人歩きは気を付けましょう!
【物価】について
ホテル内の物価は高めですが、モーリシャス市内の物価は安めなので買い物やレストランも気軽に楽しめます!物価の目安としては紅茶・コーヒー1杯Rs50~90(150~280円程)、10Km程の距離のタクシー代はRs300~350(900~1000円程)、レストランでの食事代金がチップも入れて、Rs300~500(900~1600円程)、水1000mlが一般でRs15(47円程)といった感じです。
私も現地で小さなスーパーへ行き、お菓子やアイス、飲み物などを購入しましたが安かったです。フルーツやパンなども売っていたのでちょっとした小腹におすすめです◎
モーリシャスへの行き方&ベストシーズン!
こちらではモーリシャスへの行き方&ベストシーズンについてご紹介致します。
【行き方】
日本からの直行便はないので、クアラルンプールやドバイなどで乗り継ぎします。シーズンによって価格は変動しますが安い時期を狙えば10万円以内で行くこともできます!
【おすすめの時期は?】
大きく分けて11~4月が夏シーズンで5~10月が冬シーズンです。年間平均気温は20~29度とほぼ常夏ですが、冬季の朝晩は少し冷えるので、長袖は必須です☝一般的には12~2月がベストシーズンといわれていますが、年間を通じて楽しむことができるので航空券が安い時期を狙っていくのがおすすめです!
モーリシャス観光①【幻の滝】が出現⁉
モーリシャスの南西部にある「海の中の滝」は、海の中に滝が流れ込んでいるように見える人気の絶景スポットです。
実際に滝があるわけではなく、光の屈折によって様々な色を織りなす水がこの現象を作り出しているそうです。砂よりも小さく粘土よりも粗い堆積物(シルト)が流出し、水の色が変わることでリアルな滝が現れるそうです。
「海の中の滝」は上空から下を見たときにのみ見ることができるため、ヘリコプターのツアーに参加するのがおすすめです☝
モーリシャス観光②七色に輝く【シャマレル・七色の大地へ】
こちらも人気スポットの一つである「シャマレル・七色の大地」の見どころをご紹介致します。
シャマレル・七色の大地は火山活動によって生まれたもので、砂が七色になるのは火山性鉱物の主成分である鉄とアルミニウムの酸化反応が原因だそうです。
ただいつでも鮮やかに七色見れるというわけではなく天候に左右されてしまいます。太陽の光によっても色が変わって見えるので晴れている日に行くのがおすすめです。
パーク内ではこのような乗り物に乗って観光している人たちもいました。
行き方・入場料
【行き方】シャマレル・アドベンチャーパーク内。シャマレルへはツアーやレンタカー、タクシーをチャーターして行く方法が一般的です。山道を移動するのでレンタカーの場合は事前にしっかり下調べをして行きましょう☝また、ツアーやタクシーは少し値段が高くなってしまいます(1万円ほど)。タクシーの場合は値段交渉をしてみるのもおすすめです!
【シャマレル・アドベンチャーパーク 入場料】大人₨255/785円(現在は変更している可能性アリ)
※ここは時間制限があり朝の7時~夕方の17時30分までの間エリアに入ることが可能です。
モーリシャス観光③圧巻の滝【シャマレルの滝へ】
次にご紹介したいのが、「シャマレル 七色の大地」と一緒に訪れて頂きたい「シャマレルの滝」です。近くに位置するためセットで訪れるのがおすすめです◎
モーリシャスで最も落差のある「シャマレルの滝」は、本島の南西部のブラックリバー渓谷国立公園内にあります。緑豊かな大自然の中、約100mもの高さから水が勢いよく流れ落ちている様子を間近で見ることができます。「シャマレルの滝」を眺める絶好の場所は、駐車場から階段を数段上ったところにある展望台です。
行き方
こちらも「シャマロン七色の大地」同様、シャマレル・アドベンチャーパーク内にあります。先ほどと同じ説明になってしまうのですが、山の奥まで登っていくのでツアー・レンタカー・タクシーチャーターで行くことになります。
私は友人6名と行ったので大きなバン(タクシー)をチャーターし一日観光をしました。運転手さんは地元のおじさんでとてもフレンドリーに色々なところへ連れて行ってくれました。
【ポイント】①先に値段交渉☝②先にお金は支払わない☝
もし最初の交渉値段より高く請求してきた場合は、払える範囲でチップとして渡してあげるのが良いと思います。ただチップは絶対ではありません。あくまでもお礼の気持ちなので払いたくなければ最初の交渉値段を払って降りましょう。
モーリシャス観光④モーリシャスに生息する野生動物たちと触れ合おう!
モーリシャスでは野生の動物たちと間近で触れ合うことができるレジャーパークがあります。また、観光途中でも珍しい鳥や巨大亀に遭遇することもあります!
ガゼラ・ネイチャー&レジャーパーク
ここではこんなに間近でライオンと散歩をすることができちゃいます!
他にも珍しいピンク色の鳩など150種もの鳥類や、様々な野生動物を目にすることができます。
私たちは観光途中巨大亀と遭遇しました!こちらの陸ガメは‘‘アルダブラゾウガメ‘‘という種で100才を超えて生きるそうです☝とにかく大きくてびっくりしました!
【住所】Route Royal, Cascavelle, Cascavelle 90203 Mauritius
【入場料】一般の大人:Rs.850.00/2600円程子ども(4~12歳):Rs.595.00/1800円程
※ライオンとの散歩は少しお高めのRs.3,750.00/11500円程です(所要時間1時間半)。
モーリシャス観光⑤透き通る【海】を堪能しよう!
モーリシャスを訪れたからには是非堪能していただきたいのがモーリシャスの透き通る綺麗な海です。こちらではおすすめのビーチをご紹介致します!
もっとも美しい海「フリッカン・フラック」へ
フリッカン・フラックとは、オランダ語で「自由で平らな土地」という意味だそうです。その名の通りフリッカン・フラックの街から北へ1km. 南へ3km. の合計4km、ずーっと白砂のビーチが続いています。
写真を見て頂いたら分かるようにとにかく水が透き通っておりその透明感に感動します。
ビーチでは地元の子供たちが遊んでいました。私たちが訪れた時は観光客は少なくのんびり楽しむことができました!貝殻探しなど小さいお子様がいるご家族でも楽しむことできる場所です◎
「イル・オ・セルフ」へ
イル・オ・セルフとはモーリシャスにあるとても小さな島です。2つの島の間に白砂が堆積し、潮が引くと扇形の砂州がモーリシャスを代表する人気のビーチです。またイル・オ・セルフではシュノーケリングやパラセイリングなどマリンスポーツも人気です◎
モーリシャス観光【現地ツアーも豊富!】
モーリシャスの現地ツアーもいくつか出ているので参考までに↓↓↓
ビーチを楽しむのはもちろん、豊富な珍しいアクティビティツアーも体験できる!モーリシャスで感動体験をしたいならオプショナルツアーのお申し込みは現地ツアー予約サイトトリップレックスで!厳選した観光・アクティビティをお選び頂けます!
モーリシャスではこんな料理が味わえます!
ここからは実際に私が食べたものやモーリシャスで人気の食べ物をご紹介致します。モーリシャスは様々な文化が混合・変化し、独特の文化となっているためその影響で食文化も多彩で独特なものが多いです。地元料理はスパイシーなクレオール(混血)料理といわれるものです。
私たちが昼食で食べたのはシャマレル・アドベンチャーパーク内にポツンとあったお店のハンバーガー(上記写真)とインドでお馴染みのサモサ(下記写真)です。地元の方は昼食はインド文化によるカレー、夕食は中華といったケースもよくあるそうです☝
今回食べたものは日本人の口にも合うものばかりだったのですべて美味しく頂きました。
また地元の方がよく食べているものとして「ガトピマ」という屋台で売っている揚げ物や「ラスマライ」という名前の甘いミルク漬けのスポンジケーキが有名だそうです。
首都のポートルイスに行くと三ツ星レストランなど様々なグルメを楽しむことができます。参考までに↓↓↓
モーリシャスならではのお土産はこちら!
最後にモーリシャスのお土産についてご紹介致します。
モーリシャスらしいカラフルなカゴバックや木彫りの置物
モーリシャスで人気のお土産は「カラフルなカゴバック」です。ヤシの木やドードがデザインされたカゴバックをたくさん見つけました。どれもモーリシャスらしく可愛かったので私も自分のお土産に一つ購入しました。他にも木彫りの置物などご友人やご家族へのお土産にぴったりなものもたくさんあります。
安く手に入るモーリシャスのお洋服
屋台のようなお店もたくさんあり、お手頃価格でカラフルな洋服も購入できます。お店によっては値切ることもできるのでチャレンジしてみるのもおすすめです!
ばらまきお土産に最適!バニラティー&モーリシャスチョコレート
モーリシャスにはバニラビーンズの産地があるためバニラティーが有名です☝ほんのりとしたバニラの甘い風味が人気だそうです。またモーリシャスで作られたチョコレートもお土産に人気があります☝
ダイヤモンドが格安で購入できる⁉
アフリカに近いことから南アフリカ産のダイヤモンドが日本よりも安く、通常の1/3程度で購入することができちゃいます!また、石だけ購入することもでき、その石をピアスやネックレスに仕上げてくれるお店などもあるそうです☝高品質なのにとってもお手頃価格の南アフリカ産ダイヤモンドもモーリシャスのお土産として大人気だそうです。これは自分へのお土産に決まりですね!
モーリシャス観光 まとめ
今回は友人との女子旅でした。基本的に観光は大きなバン(タクシー)をチャーターし一日案内してもらいました。みんなで割り勘をしたのでそこまで高い!という印象はありませんでした。モーリシャスは気候も良く大自然を堪能できのんびりとしたひと時を過ごすことができます。女子旅、家族旅行、気分転換に一人旅でも楽しむことができる場所です◎
この記事が、読んで下さった方々の旅のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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